導入事例大阪工業大学様

C-Learningを選んだ理由は?

携帯電話・スマートフォンを端末として利用するLMSを複数検討した上でC-Learningを採用しました。採用理由としては、① 授業運営を支援するICTツールで、発展性があること、② アンケート機能のみの利用契約ができること、③ システムにかかるコストが安価であること、④ 汎用性のあるユーザーの意見や要望がシステム改善に採用されるため、カスタマイズに必要な経費も節減できること、⑤ 回答がリアルタイムで自動集計され、同時にフィードバックが可能なこと、⑥ インターフェースが洗練されていること、などがありました。

また、C-Learningに必要なデータを基幹システム(教務システム)から出力・変換する作業が簡単で、システム構築・メンテナンスが容易であることも採用の決め手となりました。

C-Learningの導入から運用までの流れは?

2010年10月に導入の検討を始め、2011年3月にFD委員会で審議・承認され正式に導入が決定しました。2011年6月には、教員向け事前説明会を計5回実施し、学生には掲示、ポータルサイト、メール等で、携帯電話・スマートフォンで授業アンケートを実施する旨を周知しました。また、各講義室の電波状況や無線LAN環境の確認・整備も行いました。

教員に対しては、操作マニュアルと、学生への口頭指示のための台本・Q&Aを事前に配布し、アンケート実施時にはそれを読みあげてもらうようにしました。

2011年度前期講義の期末アンケートから運用を開始し、後期からは中間アンケートも実施しました。以降、前期・後期とも中間・期末にアンケートを実施しています。中間アンケートは記名式で「これまでの授業で良かった点」、「今後の授業で改善してほしい点」という自由記述2問を行い、期末アンケートは無記名式で選択式9問、自由記述形式1問という形式にしています。

集計結果は教員・学生ともにリアルタイムで確認することができます。教員にはアンケートの集計結果の確認後、必ずコメントをつけてもらうようにし、学生がフィードバックを得られるようにしました。また、当該期の科目平均値を学部学科全体の平均値と比較するなど、その後の授業改善の基礎資料としても活用しています。

C-Learningの導入効果は?

教員からは「数ヵ月後に結果の出てくるマークシート方式に比べて学生の意見感想がすぐに把握できるのが非常に良い」、「中間アンケートは効果大で、履修学生からあった指摘事項を後半の授業で改善することができた」、という肯定的な意見が多く出ました。

また、授業評価アンケートとしてだけでなく、授業支援のICTツールとして、ミニッツペーパーやクリッカーと同様の活用もしていきたいという意見もありました。

学生からの意見をリアルタイムでくみ上げ、すぐに対応できるようになったことは、C-Learning導入の最大のメリットだと思います。

従来の紙ベースのアンケートでは極めて難しかったことが、C-Learningの機動性により実現され、授業アンケート実施から集計、フィードバック、授業改善というPDCAサイクルも迅速化できました。

本来の目的である、授業の満足度を上げていくための授業評価アンケートに近づいていると実感しています。

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